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フラワークッキーの秘密の秘密

6月刊の新シリーズ『フラワークッキーと春の秘密』
もうお楽しみいただけましたでしょうか?

今回は翻訳秘話をご紹介。

物語の冒頭から登場する、主人公オリヴィアの可愛い相棒にメロメロになった読者の方も多いのではないでしょうか。

かくいう筆者もそのひとり。
その相棒とは、ヨークシャーテリアのスパンキー!
体は小さいながら、ご主人様を守ろうといつも悪戦苦闘。甘えん坊なところもキュート
すっかりスパンキーファンになってしまったわたしが、そのことを翻訳者の上條ひろみさんに伝えると、なんと、スパンキーには「翻訳のモデル」が存在することが明らかになりました。

それが、こちら!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

舌をぺろっと、なんとも可愛らしい!

上條さんのご親戚が飼っている、その名もチャッピー

スパンキーと同じく、ヨークシャーテリア犬です。
上條さんは本書を初めて読んでスパンキーに出あった瞬間、
「これはチャッピーだ!」と直感したのだとか。
訳文を考える際に、チャッピーを観察されたそうです。なるほど、それで訳文に愛情がにじみでているのですね。
ちなみに、足元に写っているのはお気に入りの「あじの開きのぬいぐるみ」だそうです。
(ん? 犬なのに?)

そんな研究熱心な上條さん。研究対象は犬だけではありません。クッキーだって。
青山にあるアイシングクッキーのお店sweets HOLIC」さんを、なんとおひとりで突撃取材。訳者あとがきにもありましたが、親切な店長さんの協力(ありがとうございます!)をとりつけたばかりか、このわたしにも、素敵なクッキーのお土産をくださったのでした。

可愛いクッキーたち!

sweets-HOLIC

 

 

 

 

 

 

 

えーと、そんなプロフェッショナルなクッキーのあとで、
大変出しづらいのですが、じつはコージーブックス編集部も作ってみました。
営業部と協力して、仕事が終わった深夜に作ってみた「コージーブックスクッキー」!

 

 

 

 

 

 

 

自分で作ってみてわかったこと……それは、アイシングって、とっても難しい!
線を描こうにも思うようにならず、くねくね曲がるばかり。
アイシングの女王マディーのすごさがよーくわかりました。

 

下手すぎてお気づきにならない方もいるかと思いますが、
いちおう、↓このコージーブックスのロゴマークです……。

プリント

 

 

 

 

 

 

 

じつはこのクッキー。
4月に開催された「コージー部屋」で参加者にお土産として配ろうと思い立って作ったのですが、残念ながら、とてもひとさまにお渡しできるレベルに達しなかったため断念。(でも悔しいからブログで公開!)

 

これからアイシングクッキーは買うことにして、
クッキーカッター蒐集に専念したいと思います(笑)。

ぜひみなさんも、本シリーズとともに
クッキー作りとクッキーカッター蒐集を楽しんでみてくださいね!

 

 

 

6月刊のお知らせ

Twitterなどで、たくさんの応援メッセージをいただきありがとうございます!

6月刊の新刊情報と、これから出る本の情報をUPしましたので、
ぜひチェックしてみてくださいね。

フラワークッキーと春の秘密 (クッキーと名推理)

6月の新刊

ハートに星にジンジャーマン。
クッキーの抜型は持ち主の人生を語りだす!?

フラワークッキーと春の秘密 (クッキーと名推理)

クッキーと名推理①
フラワークッキーと春の秘密
ヴァージニア・ローウェル/上條ひろみ訳

【あらすじ】
ハートに星に、ジンジャーマン。あらゆるクッキーの抜型をそろえる〈ジンジャーブレッドハウス〉は、人気のクッキー用品店。店主オリヴィアが春のイベント準備に追われているさなか、悲しい報せが届いた。抜型コレクターのクラリスが自宅で急死したのだ。あの気丈な老婦人が自殺? 死の直前、オリヴィアに宛てて書かれた最後の手紙には「あなたにこんな重荷を負わせるべきではなかった」という謎めいた言葉が。そして、遺体発見現場に残されていたクッキーの抜型。いったい彼女の身に何が?
色とりどりのアイシングクッキーと抜型から見えてくる、人生の秘密と事件の真相とは!? 優しいバターの香りが広がるシリーズ第1弾!

イラストは河村ふうこさん!

7月刊のお知らせ

パリの街を駆けめぐる! 
グルメ尽くしのシリーズ第1弾!

0601-Paris捜査官調整

パリのグルメ捜査官①
予約の消えた三つ星レストラン
アレクサンダー・キャンピオン/小川敏子訳

【あらすじ】
パリの三つ星レストランで、至極のディナーを堪能した大手企業の社長が遺体となって発見された。女性警部カプシーヌは念願だった殺人事件の捜査に心を躍らせるも、捜査は難航。第一発見者のシェフに、プライドの高いソムリエ、そして深夜に運びこまれた謎の食材……。あの晩、パリジャンの誰もが知る高級店でいったい何が起きたのか?
グルメ評論家の夫を頼りに、カプシーヌ警部がパリの街を縦横無尽に駆け抜ける!

 

アガサ・レーズンの舞台

5月刊の『アガサ・レーズンの困った料理』はお楽しみいただけましたでしょうか?

 

このシリーズの舞台となるのは、 英国一美しいと言われる、あの有名な「コッツウォルズ」です。
自然豊かな小さな村が点在する丘陵地帯で、蜂蜜色の石造りの可愛らしい家が立ち並びます。

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ロンドンからもわりと近いので(アガサも行き来してましたね!) 世界中から観光客が訪れる、大人気のエリアです。

 

コッツウォルズの公式ページはこちら。 日本語でも読めますよ。

http://www.the-cotswolds.org/

 

子供のころに一度訪れて以来、 ずっとコッツウォルズに住むのが夢だったというアガサ。
この風景を見ると、それもうなずけますね。

もちろん彼女も、殺人事件に巻き込まれるなんてことは、想像もしていなかったわけですが。

Picturesque Cotswolds - Bibury

 

 

 

 

 

 

御年76歳になられる著者M・C・ビートンもまた、 この美しいコッツウォルズの住民です。 生まれはスコットランドですが、ご主人の仕事の都合でアメリカに渡ったのち、 息子さんの学校卒業を機に、コッツウォルズに移り住みました。 そこで、この「アガサ・レーズン」シリーズが誕生するのです。

 

記念すべき第1巻が刊行されたのが1992年。 現在22巻まで続く長寿シリーズとなり、イギリスでもアメリカでも人気を博しています。

 

その人気の秘密は、コッツウォルズという素敵な舞台設定もさることながら、 なんといっても「アガサ・レーズン」という強烈なキャラクターでしょう。 猪突猛進で強引だけど、なぜか憎めないキャラなのです。 品行方正なヒロインが多い最近のコージーミステリのなかでは、かなり異色な存在かもしれませんね。

広告業界でバリバリのキャリアウーマンとして生きてきたアガサにとって どんな手を使ってでものしあがる強引さこそが、人生における唯一の武器。 でも、のどかなコッツウォルズの村では、まったく勝手が違うのです。

 

そんな異世界に飛び込んだアガサの行動にハラハラされられながらも ときおり見せる「弱さ」や「人間らしさ」に、ほろりとさせられたり。 なんとも目が離せない、不思議な魅力を持つヒロインです。

 

そんなこんなで、料理下手で家事も苦手なアガサの田舎暮らしは ぎこちなくスタートしたわけですが、 これから先、この小さな村でいったいどんな事件に巻き込まれ(巻き起こし?)ていくのでしょうか。

 

シリーズ第2巻の邦訳は、今年の12月刊行予定です! お楽しみに。

 

 

 

ドーナツ!

本日発売、5月刊『ドーナツ事件簿① 午前二時のグレーズドーナツ』の刊行記念に、
翻訳者の山本やよいさんから、素敵なものをいただきましたのでご紹介。
(やよいさん、ありがとうございます!)

 

 

 

ドーナツ柄の懐紙!(左はロールケーキ柄)
こんな美味しそうで可愛い懐紙があるんですね。驚きました。
ありがたく使わせていただきますね。

 

そしてご紹介したいものが、もうひとつ。
本書の編集作業中、
ドーナツ店の道具や作り方が気になって調べているうちに たどり着いた、
最高のドーナツ動画!

 

クリスピー・クリーム・ドーナツさんの、チョコレートのグレーズドーナツ

 

YouTube Preview Image

この「照り」具合。たまらないですね! 美味しそう!

『午前二時のグレーズドーナツ』のカバーイラストも、
ドーナツの「照り」にこだわって描いてもらいました。
ぜひお手に取って、ご覧くださいね!

午前二時のグレーズドーナツ (ドーナツ事件簿)

はちみつキャンディ

4月刊の『ミツバチたちのとんだ災難』は、
もうお楽しみいただけましたでしょうか?

はちみつ探偵こと、本書の主人公ストーリーは新米の養蜂家ですが、
本業は、食品雑貨店の経営。もちろん、はちみつもたくさん扱っています。

ストーリーいわく「はちみつは天から舞い降りた露」。
ミツバチがどの花を訪れたかによって、はちみつの風味は異なってくるなんて、
まさに自然界がもたらしてくれる美味しさですね。

じつは本書を読んで、わたしが気になっていたのは
ストーリーのお店で売っている「はちみつキャンディ」。

ちょうど先日、はちみつ専門店ラベイユさんを訪れたところ、
ありました! はちみつキャンディ!

honeycandy

 

 

 

 

 

すっきりした、はちみつならではの甘さ!

お花の形をしていて、見た目もとっても可愛い

お店でいただいたパンフレットも、各国のはちみつが載っていて勉強になりました。
奥深い世界ですねえ。

普段はお砂糖を使うお料理も、はちみつに替えるだけで
豊かな味わいになりますよね。
わたしは今度、はちみつでリンゴのコンポートを作ってみようと思います。

みなさんもGWはぜひ、はちみつ料理を試してみてくださいね!

 

ツꀀ

 

新刊情報の更新

GWいかがお過ごしですか?

5月の新刊情報と、6月刊の情報をUPしましたので、チェックしてみてくださいね。

午前二時のグレーズドーナツ (ドーナツ事件簿)  アガサ・レーズンの困った料理 (英国ちいさな村の謎)

6月刊のお知らせ

ハートに星にジンジャーマン……。
可愛い抜型が揃うクッキー用品店が舞台!

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クッキーと名推理①
フラワークッキーと春の秘密
ヴァージニア・ローウェル/上條ひろみ訳

【あらすじ】
稀少なアンティークから新作まで、あらゆるクッキーの抜型をそろえる〈ジンジャーブレッドハウス〉は、愛好家たちに人気のクッキー用品店。店主のオリヴィアは、この店の開店に力を貸してくれた恩人の死後に、事件をにおわせる謎の手紙と、多額の遺産を受け取ることになり……!?

5月はこちらの2点!

コージーブックス創刊第2弾はこちらの2点!

無料のドーナツで、
聞き込み調査もお手のもの!?

午前二時のグレーズドーナツ (ドーナツ事件簿)

ドーナツ事件簿①
午前二時のグレーズドーナツ
ジェシカ・ベック/山本やよい訳

【あらすじ】
午前二時にスザンヌのドーナツ作りは始まる。ダウンタウンの端っこにある、ここ〈ドーナツ・ハート〉は手作りドーナツとコーヒーの店。深夜から始まる仕事は大変だけど、大切なお客さんのためならなんのその。
ところがその日、平和な暮らしが一転。看板の照明をつけようとしたところ、夜の闇にまぎれて店の前に死体を投げ捨て走り去った一台の車が! 被害者はお店の常連客で、銀行員のパトリック。いったい誰がこんなひどいことを?
スザンヌは無料のドーナツを片手に捜査を開始。美味しいドーナツに思わず口がゆるんだ人々から明らかになっていく真相とは……!? ドーナツが思わず食べたくなる、シリーズ第1弾!

イラストはてづかあけみさん!


英国で大人気のロングセラーシリーズ!

強引だけど、ちょっぴり寂しがり屋。
おばさん探偵の痛快な田舎暮らし!

 

アガサ・レーズンの困った料理 (英国ちいさな村の謎)

英国ちいさな村の謎①
アガサ・レーズンの困った料理
M・C・ビートン/羽田詩津子訳

【あらすじ】
「新しい人生のスタートよ!」広報業界を引退し、英国一美しいコッツウォルズの村で、憧れの隠居生活をはじめたアガサ・レーズン。でも、ちいさな村ではよそ者扱いされ、なかなかなじめない。
そこで目をつけたのが、地元開催のキッシュ・コンテスト。優勝したら友だちができるかしら? けれど問題がひとつ。「電子レンジの女王」の異名を持つほどアガサは料理が下手だった……。
しかたなく〝ちょっとだけ〟ずるをして、大人気店のキッシュを買って応募することに。ところが優勝を逃したうえ、審査員が彼女のキッシュを食べて死んでしまい!? 警察からキッシュ作りを再現するよう求められたアガサに、人生最大のピンチが訪れる!

イラストは浦本典子さん!

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